指値注文とは、今の為替レートよりも安く買いたい、高く売りたい。または高く売って安く買いたいという注文方法です。ひらたく言うと「待ち伏せ型の注文方法」です。成行注文以外の指値注文、逆指値注文、IfDone注文、OCO注文、トレール注文はすべてこの、指値注文の応用となりますので、FXをはじめる上で、この指値注文をマスターすることが重要です。
指値注文のメリットは上記のように今の為替レートよりも安く買いたい、高く売りたい。または高く売って安く買いたいという注文方法であるため、成行注文とは異なり、利益幅を伸ばすことができます。FXで勝つための鉄則は、いかにトレンドにうまく乗るかということです。適度な為替レートを指定し、きっちり指値注文を約定させることが重要です。
指値注文のデメリットとしては、指定した為替レートに到達しなかった場合、ポジションをとることができないことです。もう数銭で指値が約定したのに・・・という場面に今後遭遇することもあると思います。最近は指値注文のほかに、時間を指定して成行注文を発注できる便利な注文方法「時間指定成行注文」も出てきています。従来の指値注文は為替レートが約定の条件となりますが、時間指定成行注文は、指定した時間に為替レートに関係なく必ずポジションをとれるというもので、経済指標発表の前などで活躍し、セントラル短資や、ヒロセ通商で利用できます。
指値注文のデメリットとしては、指定した為替レートに到達しなかった場合、ポジションをとることができないことです。もう数銭で指値が約定したのに・・・という場面に今後遭遇することもあると思います。最近は指値注文のほかに、時間を指定して成行注文を発注できる便利な注文方法「時間指定成行注文」も出てきています。従来の指値注文は為替レートが約定の条件となりますが、時間指定成行注文は、指定した時間に為替レートに関係なく必ずポジションをとれるというもので、経済指標発表の前などで活躍し、セントラル短資や、ヒロセ通商で利用できます。
指値注文は次のような場合に利用します。
現在のドル円は、108円位ですが、105円になったら買いたい。この場合は、指値注文の発注指定レートを
105.00にします。
上記はドル円が安くなってから買いたいレートを指定する指値注文の例ですが、ドル円が高くなったら売りたいという売りの指値注文も同様にできます。 |
指値注文で一番注意しなければいけないのが、注文を出していたことを忘れないことです。驚かれるかもしれませんが、(私は)結構忘れます。ちなみに20銭刻みでドル円の買い指値を5回発注し、気がついたら見たことがないポジションがたんまり約定していたことがありました。また指値注文を発注している間は、証拠金がその分減り新規に注文を出せないことになるので、適度に指値注文を発注しておいたほうがいいでしょう。
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