インヴァスト証券に半自動売買口座「トライオート」が登場。これまで人気を博してきた「ミラートレーダー」と何が違うのか?まずはその点を整理してみたい。
インヴァスト証券「トライオート」の特徴
- IFO、IFDなど複合型自動注文を組合わせて自動的にトレードを繰り返す。
- 売買ロジック(ストラテジ)でシストレを行うものではない。
- 自分の相場観を反映した自動売買を可能にする。
- しっかりポジション管理、資金管理が可能になる。
- 新規は予め設定されたエントリータイプを選ぶだけ。
取引画面を見ればわかるが、「トライオート」はミラートレーダーのような売買ロジック(ストラテジ)を選択して完全自動売買を行うのではなく、自分の相場観に沿ってIFD、IFO注文などを繰り返し発注する口座である。イメージ的に、マネースクウェア・ジャパンのトラリピに近く、それをもっと発展したものといえる。
これは自動売買ではなく、むしろ裁量トレードの心理的負担、時間的負担を減らすことができる魅力的なサービスであるといえるだろう。
まったく新しいサービスなので、まずは口座開設をして取引画面を見てみるべきだろう。画面構成は非常に簡易的で、操作説明のナビゲーター機能も充実している。初めての方でも迷うことはないはずだ。
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